社長挨拶

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社長挨拶

 株式会社建設技研インターナショナル(CTII)は、日本で最初の建設コンサルタントである株式会社建設技術研究所(CTIE)から1999年に分離・独立し、このたび20周年を迎えました。CTIグループのグローバル事業展開の主導的な担い手として、また政府開発援助(ODA)を主とする開発コンサルタントとして、開発途上国の人々の安全で快適な暮らしづくりに貢献してきました。

 私たちの仕事は「技術コンサルティング・サービス」と呼ばれるものです。その国の社会的課題を的確に把握し、技術に根ざした総合的な解決策を提案するという仕事です。相手国の文化に合わない、あるいは現在の国の状況を考慮しない解決策を提案することは、必ずしも相手国の望むことではありません。私たちは、相手国が直面する悩み、あるいは未来への希望に対し、相手国の自然・文化・歴史・経済等の状況を踏まえ、その国に本当に根付くであろう解決策を提案し、それを現地の人々と力を合わせて実現するように努力しています。

 CTIグループが初めて本格的に海外の仕事に携わったのは1957年にまで遡ります。フィリピンのマリキナダムの調査・計画でした。この縁の深いフィリピン国に、アジア・太平洋地域での事業展開、現地の人材と協働する生産体制実現を目的に、2017年にフィリピン支社を設立しました。日本と、このフィリピン支社を両輪として、日本のODAはもちろん、国際機関、現地政府、民間企業のプロジェクトなどへの貢献に、これまでにも増して積極的に取り組んでまいります。

 現在、私たちに求められるコンサルティング・サービスは、自然災害に対する復旧復興支援、紛争後の平和構築支援、官民連携による事業実施スキームの展開など、多様化・複雑化しています。建設技研インターナショナルの職員一人ひとりが、誠実に、かつ真摯な思いで世界と向き合い、総合的なチームワークを発揮することにより、付加価値の高いコンサルティング・サービスを提供できるものと信じます。

株式会社建設技研インターナショナル

代表取締役社長 三品 孝洋