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2024.01.24

カンボジア国プノンペン下水道整備計画においてカンボジア初の機械式下水処理場が完工しました

この度、当社が携わる「カンボジア国プノンペン下水道整備事業」が完工いたしました。
(施工:KUBOTA-METAWATER JV/クボタ建設・メタウォーターJV)

本プロジェクトは、当社が1998年より一貫して実施している洪水防御・排水改善事業から排水環境問題を解決すべく派生したプロジェクトで、2016年の下水道MP(マスタープラン)に基づく無償資金協力案件です。
MPの282,000m3/日の計画処理水量に対して5,000m3/日を対象とし、2019年より協力準備調査にて調査・設計を行い、計画通り2023年11月にカンボジアで初となる機械式下水処理場の完成となりました。

2023年12月27日には、カンボジア首相、駐カンボジア日本国特命全権大使、JICA現地事務所次長、クボタ建設且キ行役員、メタウォーター且キ行役員、日本工営カンボジア事務所長、北九州市代表、当社社長をはじめとする約5,000人もの出席者が集い、大歓声のもと完工式が執り行われました。

Chueng Ek Sewerage Treatment Plantと命名された処理場では、PTF(Pre-treated Trickling Filter)という日本で開発された省エネ、かつ簡易な維持管理が可能な小規模施設向けの処理方式を採用しています。
カンボジア初の処理場の運用における対象国への親和性が高く、排水先である公共用水域(チュングエック湖)の水環境の改善および対象地域の住民の生活環境の向上が期待されています。

独立行政法人国際協力機構(JICA)公式 facebookアカウント: jhappyにも掲載されています。
【カンボジア初となる下水処理場の完成、引渡し】 jhappy/JICA無償資金協力 | Facebook

完工した下水処理場(2023年11月末) 完工式に出席した多くのプノンペン都民
完工した取水工(2023年11月末) PTF処理施設の外観(2023年11月末)